ノンシリコンシャンプー6選を徹底比較|悩み別に本音レビュー

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こんな夜、ありませんか?

お風呂上がり、鏡の前で「あれ、また髪がパサついてる」とため息をつく夜。ドライヤーをかけている途中、指に絡まる髪を見てちょっと憂うつになる。そんな経験、私にもあります。

「ノンシリコン」と書いてあるだけで安心して選んでいた時期もありました。ですが、この7年間で30本近く試してみると、同じ「ノンシリコン」でも洗い上がりはまったくの別物でした。今回は、そのなかでも比較検討されやすい6商品を、実際に1本使い切ってからレビューします。

この記事が向いていない人

先にお伝えしておきます。次のような方には、この記事はあまり参考にならないかもしれません。

  • とにかく1本1,000円以下で探している方(今回は1,500円〜4,000円台の商品を扱います)
  • ひどい頭皮トラブル(炎症やかゆみが続く状態)があり、皮膚科での相談を優先すべき方
  • パーマやカラーのもちを最優先し、ツヤ重視でシリコン入りも検討している方

当てはまる場合は、別の切り口で探したほうが早いと思います。

選ぶときに見るべき基準3つ

  1. 洗浄成分のタイプ
    アミノ酸系(髪や頭皮と近い性質を持つおだやかな洗浄成分)は、洗浄力がマイルドで乾燥肌の方に選ばれやすい傾向があります。逆に石けん系は洗浄力がしっかりしていて、皮脂が多い日には気持ちよく感じることもあります。
  2. 洗い上がりの質感
    ノンシリコンは指通りが軽い分、髪がきしみやすい商品もあります。特にロングヘアの方は、乾かした後の手触りまで確認したいところです。
  3. 香りの強さと持続時間
    オフィスや電車など、人と近い距離で過ごす時間が長い方にとって、香りの強さは意外と重要な基準になります。朝つけて夜まで香りが残るタイプもあれば、洗った直後だけふわっと香るタイプもあります。

比較表

商品名価格目安(400ml換算)洗浄成分特徴こんな人向け
haru kurokamiスカルプ約3,800円アミノ酸系100%天然由来・リンス不要時短でケアしたい人
オルナオーガニック約3,320円アミノ酸系無添加・保湿重視乾燥が気になる人
アイナボーテ PPTシャンプー約3,850円アミノ酸系+補修成分サロン品質を意識した処方ダメージ補修を重視する人
アスタリフト スカルプフォーカス約2,400円アミノ酸系頭皮のエイジングケアに寄せた設計頭皮のハリが気になる人
ボタニスト ボタニカルシャンプー約1,700円アミノ酸系+石けん系混合香りと価格のバランス型初めてノンシリコンを試す人
固形シャンプーバー約1,980円石けん系持ち運びしやすく減りが遅い旅行や出張が多い人

商品ごとのレビュー

haru kurokamiスカルプ

良い点は、リンスなしで済む手軽さです。朝の身支度が忙しい平日、シャンプーだけで洗面台を離れられるのはありがたく感じました。気になる点は、6商品のなかでも価格が高めなこと。1本で約2ヶ月もつとはいえ、月あたりのコストは他より上がります。頭皮のべたつきが気になる人、時短を重視する人に向いていると思います。


オルナオーガニック

洗い上がりはしっとりめで、乾燥が気になる季節の変わり目に使うと指通りが軽くなった気がしました。一方で、髪が細めの方には少し重く感じられるかもしれません。実際、根元のボリュームが欲しい日には物足りなさを感じることもありました。乾燥毛・パサつき重視の人向けです。


アイナボーテ PPTコラーゲン&シルクシャンプー

泡立ちがきめ細かく、洗っている最中の手触りは6商品のなかでも印象に残りました。ただし香りがやや強めなので、無香料に近いものを探している人には合わないかもしれません。カラーやパーマでダメージを受けた髪をケアしたい人向けです。


アスタリフト スカルプフォーカス

頭皮のすっきり感を重視した処方で、洗った直後の爽快感は好みが分かれそうです。皮脂が多くなる夏場に使うと快適でしたが、乾燥しやすい方には洗浄力がやや強く感じられる可能性があります。頭皮のハリや年齢による変化が気になる人向けです。


ボタニスト ボタニカルシャンプー

ドラッグストアでも手に入りやすく、価格と品質のバランスが取りやすい1本です。香りは軽めで万人受けしやすい一方、髪のダメージが強い方には補修力がやや物足りないという声も見かけます。初めてノンシリコンシャンプーに挑戦する人におすすめです。


固形シャンプーバー

1個で液体タイプの約2〜3本分もつ計算になり、旅行のときに荷物を減らせるのが最大の利点です。ただし泡立てるまでに慣れが必要で、最初の数回はうまく泡立てられず戸惑いました。液だれしにくいので、洗面台がすっきりするのも地味にうれしいポイントです。


使い方別のおすすめ

まとめ

6商品を並べてみると、同じ「ノンシリコン」というくくりでも、洗浄成分や香り、価格帯には結構な幅があることがわかります。自分の髪の悩みや生活スタイルに近いものから試してみると、選びやすくなるかもしれません。今回のレビューが、次に使うシャンプー選びの材料のひとつになればと思います。

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